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RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い
本, 高橋 智史
によって 高橋 智史
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内容紹介 第38回土門拳賞の受賞作。フォトジャーナリスト高橋智史さんが15年にわたるカンボジア取材の集大成としてまとめたドキュメンタリーです。強権政治に屈せず闘い続ける人々に寄り添い、急速な経済成長の裏側に潜むカンボジアの現実を突き付けています。 不条理な政策に市民が抗議する現場やデモ行進の最前線で、高橋さんは自身の安全を顧みずに撮影を続けてきました。声を挙げ、祈り、仲間を助け合いながら主張を続ける人々。こうした圧政に抗う人々の姿は写真は通信社を通じて世界に配信され、知られざるカンボジアの現実を伝えてきたことが土門拳賞受賞につながりました。 〇推薦のことば(帯文より) 紛争が続いたカンボジアは、1990年代の和平協定と国連管理下での総選挙を経て、民主主義や人権が尊重 される社会になるはずだった。しかし、クーデターや最大野党の解党を経て、1980年代の一党支配が再来 した。高橋智史さんは、写真を通して、15年間のカンボジア現代史の最深部を世界に示してくれた。土地収 奪事件の被害者であり活動家のテップ・バニーさん、2016年に暗殺されたケム・レイさんの写真の衝撃は 無論のこと、圧政に抗う子どもたちや高齢者、花を持ち武装兵士に対峙する女性たちの姿は胸を打つ。その すべての写真が心に語りかけてくる。 (熊岡路矢氏・日本映画大学特任教授、カンボジア市民フォーラム共同代表) 出版社からのコメント 強権政治に屈せず闘い続ける人々に迫るドキュメンタリー。カンボジアの現実を突き付ける渾身の写真集です。常に市民の側からシャッターを切っており、写真から人々の叫び声が聞こえてくるようです。 内容(「BOOK」データベースより) 第10回名取洋之助写真賞を受賞したフォトジャーナリストによる渾身の写真集。15年にわたるカンボジア取材を基に、現実を突き付ける。 著者について フォトジャーナリスト。1981年秋田県秋田市生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒。 2003年からカンボジアを中心に東南アジアの社会問題の取材を開始。2007年4月からカンボジアの首都 プノンペンに居を移し、同年から約4年間、カンボジアの社会問題や生活、文化、歴史を取材し、秋田魁新 報で連載「素顔のカンボジア」で発表。現在は、土地の強制収用問題などの人権問題に焦点を当て、 Cambodia Daily、CNBC、The Guardianなどの英字メディアを中心に報道写真を発表している。 【受賞歴】 2013-14年 「国際ジャーナリスト連盟(IFJ)日本賞大賞」、2014年「名取洋之助写真賞」、2016年 「三木淳賞奨励賞」、2019年「土門拳賞」など。 【写真展】 2015年「名取洋之助写真賞 受賞作品写真展」(富士フイルムフォトサロン)、2016年「Borei keila‐ 土地奪われし女性たちの闘い」(ニコンサロン)、「RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い」 (オリンパスギャラリー)、2019年「土門拳賞受賞作品展」(土門拳記念館)など。 【写真集】 「湖上の命‐カンボジア・トンレサップの人々‐」(窓社、2013年)、「素顔のカンボジア」(秋田魁新報社、 2014年)。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 高橋/智史 フォトジャーナリスト。1981年秋田県秋田市生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒。大学在学中の2003年からカンボジアを中心に東南アジアの社会問題の取材を開始。2007年4月からカンボジアの首都プノンペンに居を移し、同年から約4年間、カンボジアの社会問題や生活、文化、歴史を取材し、秋田魁新報連載「素顔のカンボジア」で発表。現在は、政府と開発業者による土地の強制収用問題などの人権問題に焦点を当て、Cambodia Daily、CNBC、The Guardianなどの英字メディアを中心に報道写真を発表している。主な受賞歴:2006年「上野彦馬賞入賞」。2007年「日本大学芸術学部芸術学部長賞」。2013、14年「国際ジャーナリスト連盟(IFJ)日本賞大賞」。2014年「名取洋之助写真賞」。2016年「三木淳賞奨励賞」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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以下は、RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願いに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
カンボジアの庶民の様子・素顔がよく分かりました。
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