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小袖雛形 (青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)
本, 長崎巌
によって 長崎巌
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ファイルサイズ : 18.92 MB
内容紹介江戸時代を通して女性に着用された小袖。 小袖とは江戸時代、階層を問わず多くの女性が着用した衣服です。 雛形本とは、小袖の模様を収録した出版物で、市中の本屋でも販売され、 現代のファッション誌同様に、おもに町衆の女性たちが買い求め、 絵本や小説本と肩を並べる人気を博しました。 また、呉服屋では、着物を注文する際に、そのなかから模様を選び、 希望するファッションブックとして使用されていました。 本書は、希少な木版多色摺りによる雛形本を復刻したものですが、 江戸時代の小袖の様式変遷を辿るうえで貴重な資料であり、 江戸の流行が手に取るように伝わってきます。 内容(「BOOK」データベースより)江戸時代、階層を問わず多くの女性が着用した小袖。これらの模様を収録した雛型本は、町衆の女性が買い求め、また、呉服屋では見本帳として着物の受注に使用された。本書は、希少な木版多色摺りによる雛形本を復刻。江戸時代の小袖の様式変遷を辿るうえで貴重な資料であり、江戸の流行が手に取るように伝わってくる。
ファイル名 : 小袖雛形-青幻舎ビジュアル文庫シリーズ.pdf
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購入を検討していた着物の帯が、「小袖の柄を写した」と説明してあったので、調べるためにこの本を買ってみました。文庫本サイズで小さいながら、中身は大胆な小袖(着物)の柄がたくさん。解説文は最初だけで、あとは美しいデザイン画がカラーで花、月、動物など、ジャンル分けで掲載されており、見ごたえ充分でした。残念ながら自分の購入を検討していた帯の柄はこの本にはありませんでしたが、こんな柄で帯をつくりたい!とか、こんなデザインを考えて、当時の人は美意識が高かったんだ、とか、興奮しました。ただ、それぞれの図柄にタイトルはなく、多分もともとの小袖雛形になかったからなのでしょうが、何の柄だろう、これ?とわからないものもあってその点は惜しかったなと思います。
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