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100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術

, 堀江 貴文

によって 堀江 貴文
4.8 5つ星のうち 36 人の読者
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内容紹介 本書は設立からわずか4年でマザーズ上場を果たしたライブドアの成功の秘密を初公開する話題の書です。20世紀までの仕事のやり方を革命的に変えてしまう、デジタル時代の まったく新しいマネジメントの手法について書かれています。 本書の要諦は、メールによる仕事の一元管理にあります。 (1)1000人の部下を的確に管理する「日報メール」 (2)ムダな会議を消滅させ、活発な議論を生み出す「会議メーリングリスト」 (3)メールを徹底的にデータベース化した情報管理術 以上の3つの秘密兵器を駆使することによって、ライブドアでは、仕事の大部分をメールに集約し、メールに返事を出すこと=仕事を行うこと、と言う環境を見事に作り出しています。 社員はみんなメールで会話し、メールで様々な情報を共有し、メールで会議を行い、社内の様々なワークフローもメールで流しています。その結果、普通の会社よりもずっと的確に、スピーディに仕事が進んでいます。 本書は単なるメールの使い方の本ではなく、上記のようなメールを媒介とした「仕事やり方」革命について、偉大なる実験の場=ライブドアで、実際に行われている事例を余すところなく紹介した本です。書かれている内容は未来の話ではありません。アナタの会社でも今日から始めることが可能で、アナタの会社を儲かる会社、「勝ち組」会社に変身させてくれる魔法の書なのです。 *ご参考までに… ■3つの秘密兵器とは ◎日報メール=基本的には毎日の仕事の内容を綴った日報を電子メールで流すものだが、(1)経営幹部と同じ事業部の全員が読める点、(2)日報に書き込む「仕事」にはジョブコードが付加されており、会社の原価計算に利用され、決算期のコスト算定のベースとなっている、の2点で通常の日報と大きく異なっている。事業部の全員が日報メールを読めるということは、上司が働きが悪いと、経営幹部は元より、部下にまでばれてしまう恐ろしいシステムだ。その上、働きが悪くグズグズ仕事をしていると、忽ち、担当している仕事の原価計算が上がってしまい、それがまた、周りの人間に即ばれてしまう、二重の意味で恐ろしい「秘密兵器」だ。 ◎会議メーリングリスト=会議の前に、会議の議題や資料をメーリングリストで流すことは今やIT先進企業では当たり前のことだが、ライブドアでは、それを使い、ギリギリの点まで、議題をメール上で先に詰めてしまう点が他社と大きく異なっている。堀江社長は「会議の99%は不要。大切な会議でも(事前のメールで話しが詰めてあるので)開始5分で終わり、残りの時間は新しい商売の話のブレーンストーミングに使うことが多い」と言い切るほどだ。 また、ライブドアでは会議メーリングリストの他に、メーリングリストが、職域ごとのメーリングリスト、プロジェクトごとのメーリングリスト、顧客とのメーリングリスト等、メーリングリストが社内で1000以上行き交っており、しかも、その多くに堀江社長を始めとする経営幹部が関わっていて、通常の何気ないメールのやりとりに商売のヒントを見つけた堀江社長が大きな商売へと広げてしまう事例も少なくないと言う。まさに21世紀型マネジメントの好例なのだ。 ◎メール・データベースを使った情報管理術=(1)アウトルック・エクスプレスの受信トレイをTODOリストとして使う、(2)スケジュールや稟議要求も全て、メーラーのリマインダーにセットし、該当する時間が来たら、メールで教えてくれるようになっている。もちろん、スケジュールや稟議内容は、ノート型パソコンから見られるようになっている。 (4)新聞の切り抜きの代わりに、情報メルマガを社内で作って、社内で必要な業界ニュース等がメールでチェックできるようになっている。 内容(「BOOK」データベースより) ライブドア流メール術でアナタの仕事のやり方が変わる!話題のIT企業社長が実践するネット時代の全く新しいマネジメント手法。 商品の説明をすべて表示する
以下は、100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
この本は堀江氏の本の中では異色の本だと思う.そう思う理由の一つは「主張」や「理想」ではなく「ノウハウ」に特化していること.もう一つは「冷静な人以外には受け入れられない」という内容ではなく,「効率化を望む人なら容易に賛同できる」内容であること.以下は僕が堀江氏が紹介している内容を(かなり昔から)実行しようとして感じたことの簡易ログの紹介です.要は,堀江氏が本書で紹介する情報の共有や無用な拘束時間の排除というのは「トップが優秀でなければ困難ですよ」という事例です.1)僕は,メールによる日報や作業ログ検索などは昔から実行している.だが,僕には堀江氏のように減給を行う権限はない.この点に関しては,減給という強制力を用いなくても部下とのコミュニケーションしっかり取っているので(部下に情報を伝えて反論を当り前のこととして扱っているので)仕事の効率化には成功していると思う.つまり,「堀江氏が採用したペナルティ」無しでも成功すると言う事例は存在する.2)ここが本質的だと思うこと.経営陣や直属の上司が新しい技術(メール=25年前の技術)や情報の共有に抵抗を示す場合,堀江氏の紹介する手法は困難になる.僕が実施している範囲では,僕が立場上トップである仕事でしか成功していない.情報隠匿や年功序列が徹底した組織や外出を伴う営業のウェイトが高い組織だと堀江氏が紹介する手法の実践は不可能に近いと思う.3)一般的に若い人は堀江氏が書くほど優秀ではない.もちろん,便利な道具を利用して恐いほどのペースで成長している人もいるけど,どちらかというと便利さに甘えて成長を放棄している人のほうが多いと思います.

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