サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ なぜ、経営人材と新規事業が続々生み出されるのか?本無料ダウンロード
サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ なぜ、経営人材と新規事業が続々生み出されるのか?
本, 上阪 徹
によって 上阪 徹
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内容紹介 ■驚きの人材育成術のしくみとは? ・新卒内定時に子会社社長 ・20代で本社取締役 ・月2回の人事異動 ・年2回の社内異動公募 ・子会社100社以上 連結売上高が5000億円に迫り、従業員数が5000名を超える一部上場企業の常識破りの人材育成のしくみをベストセラー連発のブックライターが徹底取材! 本社取締役や子会社社長たちが自らの仕事観や働き方、リーダーシップマインド、組織とつながることの大切さを本音で語ってくれました! ◆立ち読みができます! JMAM出版 で検索! ◆ 【目 次】 はじめに なぜサイバーエージェントでは、人材が育つのか? 第1章 29歳で取締役、24歳で子会社社長 ―大胆な「若手抜擢」はどう行われたか 入社8年目、29歳で取締役になった人物の素顔 希望していなかった仕事に配属 2年目に年上部下4人のマネージャー 「統括をやらせてください」と立候補 執行役員に抜擢の理由は「悪く言う人がいないから」 「役職が人を育てる」が企業文化 入社4年目、28歳で子会社の社長になった社員 社長と取締役は圧倒的な差がある 社長としての最初の仕事が大胆な人員整理 意思表明に応える会社 取締役は上がりのポジションではない 実力主義型終身雇用 第2章 人材を育てるには経験させよ ―会社の成長を支えてきたのは「人事の考え方」 大事なことは、会社に合う人かどうか 「社員を大事にして長く働ける会社にしよう」 「決断経験」が得られる良質な環境を作る 意思表明をすれば、本当にチャンスが増える 制度ではなく、風土となる事例を作る 人事は人事部の仕事だけではなく社員全員の仕事 第3章 子会社115社。今も続々と ―ここまで「新規事業」が生み出されていく仕組み 1000件の新規事業プランが出るコンテスト 「いろんなチャレンジをしてみたい」が事業アイディアを生む 事業アイディアよりも、人柄を見て決めたりもする 大きな投資案件新規事業は「あした会議」で決定する 第4章 2019年卒の新人女性社長! ―内定者なのに社長になれてしまう理由 インターンから選抜され、社長にプレゼン 100案のアイディアから1つに結実 新人社長が「採用」したのは、内定中の同期2人 無茶なことをさせる会社だから学びになる 第5章 昇格、撤退、競争意識 ―2つの管理制度で事業を成長させる 経営人材育成システム「CAJJプログラム」 新規事業マネジメントシステム「スタートアップJJJ」 内定者起業の2年後に待っていた辛酸 スタートアップ子会社の評価は時価総額 「起業人材」をサポートする充実の体制 大きな勝負ができる経営者を作る環境 第6章 修羅場と失敗経験を大事にせよ ―「決断経営」をいかに作るか 厳しい時代の経営を任せられる人材とは プラットフォームビジネスに可能性を見出した法律漬けの学生 入社3年目で、いきなり事業責任者 設立3カ月で、幹部が3人、会社を去った 周囲に頼りだすと組織が変わった これまでの自分を壊すために入社した会社 「見栄を張るヤツに大役を任せない」の衝撃 本気度を試された言葉「社長のつもりでやって」 それでも社長をやらせてほしい 2つの事業をつぶしてしまった男 自分のやりたいことは全部捨てた どうしてもやりたいことは貫いた 巨額の資金調達がそんなに凄いことなのか 事業に失敗した社長が活躍してくれている 第7章 優秀さより「素直でいいヤツ」 ―すべてはこだわりの「採用」から 「能力の高さより一緒に働きたい人を集める」 インターンシップで入社後のミスマッチを防ぐ 「私のキャリアは、失敗だらけなんです」 苦しいときに逃げない。自分から発信する 第8章 社員の「才能開花」を支援する仕組み ―「適材適所」を生む社内キャリアエージェント 毎月、全社員のコンディションを問う「GEPPO」 「GEPPO」の情報が抜擢を呼び込むことも 社内求人サイト「キャリバー」と社内異動公募制度「キャリチャレ」 本人はどうしたいのか、が一番大事 第9章 あらゆる場所で人材を見る幹部 ―ポテンシャル人材を常に探している 幹部が社員に会って一次情報を取りに行く 入社4年目で最年少執行役員になった社員 年上の部下との向き合い方 本気で社員に機会を与えにいこうとしている 日頃の「意思表明」で得た海外赴任 ベトナムのネット産業に詳しい日本人はいない どの上司も「何をやりたいの」?と聞く 子会社社長としての生みの苦しみ 若くして活躍できる会社 役員とのランチ1カ月後の打診 大きくドンと伸びることは難しかった 東証一部上場企業と合弁会社を作る 第10章 ほめて活性化する文化 ―「らしさ」を語り継いで企業文化を醸成していく 組織を活性化させるための専任部署 「就職」ではなく、「就社」したくなる企業を目指す おわりに 言葉に徹底的にこだわっている会社 著者について 【著者】上阪 徹(うえさか とおる) 1966年、兵庫県生まれ。 早稲田大学商学部卒。 ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。 幅広く執筆やインタビューを手がけ、これまでに取材してきた著名人は3000人を超える。 ブックライターとしてもこれまでに80冊以上の書籍を執筆。40万部を突破した『プロ論。』シリーズなど、携わった書籍の累計売上は200万部を超える。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、ブックライター塾を開講。 『マイクロソフト 再始動する最強企業』(ダイヤモンド社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『社長の「まわり」の仕事術』(インプレス)、『幸せになる技術』(きずな出版)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)、『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)、など著書多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 上阪/徹 1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、ブックライター塾を開講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ なぜ、経営人材と新規事業が続々生み出されるのか?に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
注目を集めるサイバーエージェント社の制度について、子会社社長を中心とした若手リーダーたちへのインタビューをベースにまとめられている。彼らがどういった経緯、心境を経て、現在の立場にいるのかが分かり、当事者の高いモチベーションと同時に、立場が人を育てていることがうかがえる。実力主義である一方、コミュニケーションや人事面を重要視し、そのために様々な制度が運用されている点は参考になる。
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