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高校やめたら早稲田受かった (MyISBN - デザインエッグ社)
本, 合格体験編集会
によって 合格体験編集会
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内容紹介首都圏以外の地方高校に根強い「国公立大学絶対主義」。私立大学志望の高校生は、教員からの“進路ハラスメント”により行きたくもない「国公立大学」に進学することを余儀なくされている―――地方(香川県)の私立高校を2年間でやめて、クラス最下位から早稲田大学に現役合格した学生の合格体験記をもとに、高校教員が自らの価値観や“高校の都合”のために、就職の強さや将来性、本人の希望を無視した進路を生徒に押し付ける『ブラック進路指導』の現状に警鐘を鳴らし、高校生が自らの望んだ進路に進むためのアドバイスを示した一冊。大学受験で後悔しない“高校の選び方”、“高校の授業の効率性について”、“自称進学校”の問題点、“通信制高校への転入”という選択肢、“早稲田大学人間科学部”への出願時に知っておかなければ後悔することについても記載。【本文はしがき】「今いる環境で頑張ればいい」全日制高校をやめようとしたとき、誰かからこう言われました。やめることを引きとめようとしてきたその誰かの言葉が、私は腑に落ちませんでした。ごく一部の例外を除いて、大学受験は一度きり、一年間浪人したとしても二度しかありません。そして受験が終われば、『あの時「いた環境」が悪かったから俺は行きたい大学に行けなかった』なんて言ったところで、誰も聞いてくれません。全日制高校に通っていた頃、私は「栄冠進学SSクラス」なんていう仰々しい名前の付いた、俗に言う選抜コースの文系クラスに所属していました。ですが、そのクラスの同級生のうち半数近くは中堅大学(私立で言うMARCH関関同立、国立で言う金沢・岡山・千葉・広島大)に行くことが叶わず、早慶・旧帝大に受かった人もいませんでした。そのまま全日制高校に残っていれば、おそらく私もそうなっていたと思います。この合格体験記のスタンスは、「今いる環境」が自分にとって最善でないと思うならば、最善だと思える環境に身を置けばいいというものです。最善だと思える環境で最善を尽くしてください。そんなこと言われたって、と思われるかもしれません。でも、結果はどうあれ大学受験の言い訳を置かれていた環境に求めない人の方が、私は格好いいと思うんです。著者について【編集】合格体験編集会書籍「高校やめたら早稲田受かった」の編集を目的としています。【文】藤田 悠登97年大阪生まれ。ろくに受験勉強をせずに香川の私立高校(大手前高松高校)に進学するが、クラスで最下位をとるまでに落ちこぼれる。高校から強制的に応援部に入部させられたことをきっかけに映像予備校に通うようになり、早稲田大学人間科学部を志望して受験勉強を開始する。高校の授業の効率性に疑問を持ち始めた中、「私立大学を志望すると怒られる」高校の進路指導のあり方に憤慨し、退学同然で通信制高校に移る。1年後、早稲田大学人間科学部に現役合格。合格後、ニュースサイト「Spotlight」上で合格までの道のりをまとめたインタビューが公開される。現在、早稲田大学人間科学部在学中。書道十段。【イラスト】ダーダー
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筆者の言いたいことは、高校の教師はまともな進路指導ができない可能性がある(国立に入れたがる)ので、そんな教師に付き合うぐらいなら辞めて自分の生きたい高校に行けということでした。
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